2005-01-01から1年間の記事一覧

徳川美術館

今徳川美術館で「源氏物語絵巻展」が開催されている。 今回は徳川美術館開館70年、N・H・K名古屋中央放送局 開局80年の記念展となっていて、現存する源氏物語絵巻の 全てが出品されている。

愛の万博はいま何処

今日はパソコン教室だ、さあ行こう。駐車場へ行って気がついた。 子供が車に持っていってしまったので、足がない。止めようかと思ったが そうだ、リニモがある。愛知万博が開催されていたときは良く乗った。 久しぶりにリニモに乗ろう。藤が丘で乗り換えて花…

常夏の国 2

ケアンズで3日滞在してからシドニーへ向かう。 早朝7時にケアンズ空港を飛び立って9時過ぎシドニー空港に着く。 実際は3時間のフライトだが、この時期シドニーはサマータイムが実施されていて1時間得した気分。早速市内観光としゃれ込む。圧巻はやはり…

南半球は常夏の国

久しぶりにまとまった休みが取れたので(妻がカルチャーセンター の講師をしていて長い休暇は無理)オーストラリア旅行としゃれこんだ。 旅程はケアンズ、シドニー6日間コース。セントレアからカンタス航空 でケアンズへ。ケアンズでは市内観光をして、翌日…

京都へ行こう2

一夜明けて今日は竜安寺へ行く。 久しぶりに石庭を眺めながら、石の微妙な配置に日本文化の真髄を垣間見る思い。 しばし庭園を散策して、つぎの仁和寺へ。 一度訪れてみたいと思いながら、なかなかチャンスがなかった仁和寺だが、 境内に入ったとたん予想に…

京都へ行こう

秋日和に誘われて、京都へ行った。 一度「苔寺」詣でをしたいと思っていたので拝観手続きをしたところ、早速社務所から参拝証が送られてきた。 京都駅から大覚寺行きに乗ったが、隣り合わせの乗客と旅の話に花が咲き、嵐山で下車となった。「大河内山荘」「…

北川民次さん

私が、柄沢斎の作品を、系統的にコレクションしようと 思いついた動機はいたって単純で、作家にとってはこういう 手合いはかえっえ迷惑かも知れない。 そもそも版画についての知識は疎く、大判のリトグラフ が数枚手許にあった位で、それも収集癖があって手…

柄沢斎のこと

そういえば、柄沢君と知り合って何年になるのだろう。 国立(東京)駅南口にある喫茶店”白十字”で逢ったのが 最初であることは、確かだ。柄沢斎はまさしく紅顔の美青年 で、版画家の卵と言うよりもアイドルタレントといった風情 。手製のバインダーにそれま…

新聞小説

毎日新聞の朝刊に連載中の小説「虹の彼方」は小池真理子が初めて 新聞小説に挑戦した野心作と聞いている。 なによりも興味深いのは挿絵を柄沢斎がしているということで、 数年前、日本経済新聞の夕刊に初めて版画で挿絵を担当して以来、2度目となる。 ただ…

大迫みきおのこと

この頃よく、大迫みきお氏のことを想い出す。 作業中の工房をふらりと訪ねても手を休めて相手をしてくれた。 帰りには手元にある焼き物を無造作に新聞紙にくるんで持たしてくれた。 或る時など、日常使っている食器類の中に気に入ったもがあったので、 所望…

はじめての書き込み

万博も終わってみれば、なんとなく寂しい気持ち。 それでも、最後の5日間のうち4日会場へ足を運んだので それでよしとすべきか。